市民の足は自転車! 〜燃料不足のネパール〜
庶民の味方、自転車!
インドから燃料を含む物資が入らなくなって一ヶ月が経つカトマンズ。
道路からは自家用車やタクシーの姿はほとんど消え、
代わりに徒歩や自転車が目立つ様になっています。
修理は激安!
ネパールで販売される自転車のほとんどもインドから輸入されているので、
自転車もほとんど売り切れ。
眠っている自転車を引っ張り出してきて、修理して乗る人も増えてきています。
ネパールは物価が日本よりもかなり安く、その中でも人件費の安さには驚かされます。
例えば下の写真の様な、変速機の修理などは工賃込みで350Rs=400円くらい。
きっと日本では数千円かかることでしょう。
相変わらず定員オーバーのバス
軽油は多少ですが入ってきているので、
本数が激減しているもののバスは走っています。
しかし、相変わらずの定員オーバー!
屋根の上にまで乗る姿があちらこちらで見受けられます。
交通警察の取り締まり対象ですが、事態が事態だけに目をつむっているようです。
これまでの経緯はこちらから↓